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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

「子供様」とは?

いつも楽しく(たまに耳や心が痛くなったりしならがら)拝読しています。
相談ではないんですが、成績の伸びにくい『子供様』とはどんなタイプの子供ですか?
『子供様の親御さん』のタイプも良ければ教えて下さい。

 

 

 

という、閲覧所に寄せられた質問に対して書いてみようかなー。

 

 

「子供様」

 

とりあえずwikiで調べてみたが、

 

載ってないね笑

 

塾業界ならではの言葉かも。

 

 

僕が思う「子供様」は

 

成長していく中で

 

自分が限られた範囲の中で、一番権力を持っていると

 

心の底から信じている子供

 

 

 

これだろうね。

 

限られた範囲は、主に「家庭」

 

 

自分の言うことなら、まあまず大抵のことは通る。

 

 

親だって、家来になるつもりも自覚もないんだろうけど

 

 

なんだかんだで子供の意見を飲む。

 

 

見ていて感じるのは、

 

「子供の個性を尊重する」

 

「子供の自主性を育む」

 

「子供に考えさせる」

 

「子供に判断させる」

 

こういったワードを口にする親に多い。

 

あれ?

 

良いことばかりじゃない?

 

って思うよね。

 

 

でもね、

 

何か少しズレてるんだよ。

 

 

何となく感じるのは

 

そういう親って

 

子供の「want」の部分をコントロールできるかどうか

 

ここが分かれ目に感じるんだよね。

 

 

上記項目を子育ての指針にし、それで子供が子供様にならないのは

 

会話の中で上手に子供の「want」を親が誘導し、コントロールできるケース。

 

逆に子供様になっちゃうのは、

 

結局は子供の「want」を、剥き出しのまま受け入れ、実現させちゃってるケース。

 

 

 

あと、いろんな親子をホームセンターとか、ショッピングモールとかで見てて思うのは

 

わがままを貫いた我が子に対し、ちゃんとめんどくさいことにできてるかどうか、だね。

 

 

親「走っちゃダメだよ」

 

子「うん」

 

でも、子供は走る。

 

親「走っちゃダメでしょー」

 

 

これで終わる場合、子供様への階段を一歩上がったことになる。

 

 

この場合、走った我が子を制止し、

 

何で走っちゃいけないって言ったのに走ったの?

 

あなたが走ると、どんな困ったことが起きそう?

 

そもそも…

 

 

というように、子供に「あー、この人の言うことを聞かないと、何やら面倒くさいことになるなー」

 

って、刷り込まないと。

 

と同時に、その会話のやり取りで思考力も鍛えられるしね。

 

 

あー、

 

1000文字を超えてしまった笑