松江塾の密やかな目玉である
「３年間、完全無料の高校部」
に関して、一体何度めだ？
という改革をする。
本当は無料じゃなくて、裏があるんでしょ？
という意見には、もう書くのも疲れた笑
さて
無料ということは、
収入がない中、限られたコストで最良の環境を提供しなければならず
アイデアが浮かんでは消え、
実行してはどこかに負担がかかって薄まっていき
これの連続、というのが現状である。
しかし
ここをなんとか乗り切ってこそ
松江塾。
ということで考えた。
高校部のポイントは２点。
最初からずーっとこの２点との戦いだ。
１.毎日塾に来て自学
２.適切な質問対応
いくよ。
一気に書くよ、
まず、塾に来させること
バイトの大学生を増やすことは、無料ということから困難。
だから、小・中学生のために入ってくれているバイトの大学生が
ちょこちょこ高校部を巡回。
その時点でいる高校生を
高校生グループLINEに載せる。
見に行く都度、その前に書き込まれたものをコピペして修正加筆。
ぼくも高校生も全員が見れるから
自分が家でゴロゴロしてる時に
他の松江っ子が塾にいることがリアルタイムで分かる。
これで塾に行くモチベーションになる。
次、
質問対応について。
これはスマホの動画を利用する。
高校生の質問て、実は「この問題が分からない」
ということがほとんどだ。
中には単元丸々分からないってこともあるだろうけど。
だから、分からない問題を写真に撮り、それを
僕のスマホに送る。
コチャで。
僕はそれを高校生グループLINEに落とす。
そのグループには松江っ子大学生も入ってるから
その質問を見た大学生が、解説動画を撮る。
こんな感じで、手元だけ映しながら。
そして、それを僕に送る。
僕はそれを高校生のグループLINEに落とす。
大学生には、撮った動画の時間に応じて時給？分給？を支払う。
一ヶ月まとめて。
大学生に支払うお給料は、動画の買い取りっていうことにすれば
その動画は今後の高校生にも有効活用できる。
どうかな。
本当は、全てグループLINEの中だけで完結してしようとしたんだけど
相談した高校生たちが
「誰が質問したのかみんなにバレると恥ずかしい。こんな問題も分からないのか！って思われるから」
という意見が多数。
そこで、僕を介することで
匿名性は担保できる。
しかも、
大学生の動画時間を算出するのも
その大学生とのコチャの中だけで分かるし。
こんな感じ。
