川越の塾|川高川女合格専門! 爆裂松江塾!in 川越

川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

浮上できない人

勉強でも仕事でも

 

浮上できずにもがく人は多い。

 

なぜ、その人たちは浮上できないのか。

 

何が違うのか。

 

僕は塾の先生だから

 

塾生の「成績」という面で

 

浮上できない子達を見ている。

 

その子達

 

まず、壁の前に立った瞬間に

 

逃げる。

 

問題であれば、考えずに解くのをやめる。

 

今勉強している単元であり、

 

解き方のパターンや構造が同じ問題なのに、である。

 

見た瞬間に分かる問題以外は

 

すぐに思考をやめ、諦める。

 

そして、

 

その状態のまま無理やり反復をして

 

答えだけを覚えようとする。

 

そこに「思考」がないのだ。

 

思考がないから、納得もない。

 

だから

 

実際には解く力は身につかないのだ。

 

今日の授業もそうだった。

 

不定詞、動名詞、現在分詞の和訳。

 

文の全部を和訳していくと

 

時間も無駄だし、焦点がぼやける。

 

だから、

 

該当部分のみに線を引いて和訳をさせてみた。

 

つまり、

 

答えは

 

不定詞なら

 

すること

するために

するための

して

 

動名詞なら

 

すること

 

現在分詞なら

 

している

していた

 

 

 

答えは、この7パターンのどれかになる。

 

それなのに、

 

空欄がある子がいる。

 

 

単語が分からない子は質問してくるので

 

 

単語ではないんだよ。

 

 

でも、そこに「ほんの少し」の思考がない。

 

 

「あ、無理」

 

と見切るタイミングが異常に早いのだ。

 

 

 

今日は、問題をやってもらいながら

 

 

そのことを大声で叫び続けた。

 

 

「空欄は禁止!考え抜けよ」

 

 

その一言で、彼らの思考は動き出す。

 

 

すごく大事なこと。

 

 

 

やっているのに伸びない!点が取れない!

 

 

 

それは、

 

 

「やる」前の段階の

 

 

 

思考

 

納得

 

 

これが「あと少し」足りないんだとおもう。

 

 

 

がんばろうね。

 

 

 

悩み

 

 

もがき

 

 

それでも

 

 

前を向いて

 

 

 

進むしかない。

 

 

 

みんな、そうやって上に上がっていったんだ。

 

 

 

 

君だけに許された近道なんてない。

 

 

 

裏技もない。

 

 

 

実直に

 

 

 

やるべきことをやってごらん。