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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

(再掲)指定校推薦狙いのジレンマ②(本編)

乗り越え方の前に、私立高校の先生はどう考えているのか。

その本音の部分を書いてもらった。

正直、これは凄い記事だと思うよ。

この記事の先の先は、松江塾保護者のみに提供していくことになるが

とりあえず昨日書いて送ってもらったものをコピペするね。

あ、詳しくは書けないけど

都内某ゴリゴリの進学校の先生ね。


↓ ↓ ↓



1、指定校推薦狙いの入学をどう感じているか

大体の場合、生徒もしくは保護者の独りよがりな解釈で、「取れるのが当然」というスタンスになってしまい、成績が取れなかったり、指定校が無くなった時にもこちらに責任転嫁をされることが本当に多い、かつダメな事が確定してから受験に意識が向くのでは間違いなく結果は出ないので、「指定校狙いの学習はくれぐれもやめてください」と入学時からお願いをしてます。でも毎年いますが。また、ご褒美ではなく、学校の責任で推薦するので、人物もきちんと評価します、と言ってますが、原則は部活三年間と評定だけなので、中々難しい所です。


2、そういう生徒に対する進路指導はどのようになるか

そういうスタンスなので、当然他の生徒と同じです。進路アンケートとか適当にやると、三年になった時いじめられます。受験が前提になってない奴に指定校は出しません、と言いながら結果取られてしまいますが。

3、指定校推薦を巡るリアルな泥沼

うちは、被ったら次の学校、は認めていないので水面下での駆け引きは半端ないと思います。実際評定一番の奴が駆け引き負けて早稲田出せなかったり。あとは、本人やる気なのに親の思惑で日大とか取らされて、不登校、とかも人生かかってるだけに辛いよね。



4、指定校推薦で大学に行った生徒にのしかかる責任

まあ、実際には何にもないよ。理科大なんかは留年率高いので、留年すると親が謝罪に来たりするけど、我々が大学に弁明するチャンスは無いからね。次の年無くされて、後輩たちにとって匿名の伝説になる、ってだけかな。クラブ顧問としては、OBと飲みに行く事が多いけど、ネタになるだけ。まあ、後輩からは恨まれるけどね。ただ去年くらいからは、本当にやばそうな奴は、校内選考で落とすので、覚悟がないと出せないのは事実です。











ごめん、今過去記事読んだわ。保護者向けの、という意味でもう少し補足。

ほんと、上手く立ち回って!って、ことかな、うちの場合。

大体指定校前提にしてる親こそ、うちの子の成績が取れないのは試験が悪いから〜みたいなことを、平気で学校に言ってくることが多い。我々は本気で一般で大学に入れたいと思ってる、から定期試験も本番の実践力をつけさせるチャンスにしたい、となると完全に平行線よね。特に国語なんて、センスが試されるなんて無駄!みたいに言われることが多く、我々からすれば、あなた方なんか眼中にないわ!となります。
また、部活の顧問にも、こんなに練習してたら評定取れませんとか、言われても、勝つためにやってんだから当たり前なわけで。
たぶん、松江ママ達ならわかってくれると思う。上手くやってくれと。試験取れないなら、「先生どうやればいいです?」といっしょに考えてくれる(体でもいい)なら、いくらでもアドバイスするよ。うちの子がとれない問題だして、指定校取れなかったらどうすんの?って来られたら、我々は言うよ、「取れてる子は取れてますからね」って。
我々も人間ですから、部活も、勉強も本当に頑張ってて、でも模試になると弱いよなぁって子に指定校はとってほしいわけです。そこをうまく立ち振る舞ってほしい。私立は大概そうだと思います。

うまくまとまらないけど、思いとしてはそんなところかな。


↑ ↑ ↑


は〜

コピペして読み直してもため息出るわー


これはマジで神記事。