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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

なぜ「学ぶ」のか

「学び」ってなんだ?

 

数学か?

 

英語か?

 

古文か?

 

違う。

 

僕は常に「学んでいる」という実感がある。

 

僕にとっての「学び」とは、

 

自分の進みたい道

 

自分のやりたいこと

 

そのためにどうしてもなくてはならない知識

 

それが何なのかを模索し

 

そして

 

読み、実践し

 

成功し、もしくは失敗し

 

成功ならその知識を使って前に進み

 

失敗ならその知識を読み解きほぐして再度模索する。

 

結果として、進みたい道に進む。

 

やりたいことをやる。

 

僕にとっての「学び」とは、そういうことだ。

 

経営本も読む

 

歴史本なんて大好物だ

 

心理

 

国際関係

 

経済

 

育児

 

教育

 

ノンジャンルで書籍も読むし、ネットの記事も読み漁る。

 

でも、僕はそういうものから知識を得ることを目的化していない。

 

進みたい道に必要な知識を探す

 

これが僕の学びである。

 

 

 

これを子供に当てはめてみる。

 

多くの子達の場合

 

「進みたい道」というものが見えていない。

 

すると当然

 

「知識の多さ」「知識の正確さ」

 

ここにゴールを設定してしまう。

 

テストがそういうように作られてるからね。

 

これが、子供達には微妙な疑問を生じさせる。

 

なんで勉強すんの?

 

この知識、意味あんの?

 

これだ。

 

例えば、今の僕にとって、「物理」の知識は必要ない。

 

しかし

 

「学校」という場にいて

 

「テスト」がある環境に置かれる。

 

するとどうしても

 

その必要のない物理の勉強もしなくてはならなくなる。

 

これはキツい。

 

子供達だって、自分の置かれている状況くらい

 

分かってるんだ。

 

その知識が現時点では必要じゃないけど、やらなきゃいけないことくらい。

 

でも、疑問を持つ。

 

周りの大人は

 

特に「先生」と呼ばれる人たちは

 

何を考え

 

どう接し、

 

答えてあげればいいのか。

 

 

 

僕なら

 

今書いてきたことを話す。

 

 

必ず、自分の進みたい道が見えてくる時は来る。

 

必ず、だ。

 

 

もしかしたら、

 

今こうやって君に話しかけてる先生。

 

 

そういう人になってみたい!って

 

 

今この瞬間に思うかもしれない。

 

 

疲れて帰宅したお父さんが

 

「あー、疲れた。でも、あのお客さん、めっちゃ喜んでたなー。なんか、あの笑顔で俺は満足だわー」

 

って、お母さんに話している

 

 

その時のお父さんの顔を見て

 

自分もそんな充実できる仕事がしてみたいな、とか

 

思うかもしれない。

 

 

いつ、どのタイミングで

 

自分の「欲」が目覚めるか

 

それは誰にも分からないけど

 

その、必ず来る「瞬間」に

 

 

一歩踏み出せる位置に自分がいるのか、いないのか。

 

 

これはとても大きな問題だ思わないか?

 

 

 

前にも話した通り、

 

人の人生、とにかく想定内で進んでいくことは

 

滅多にない。

 

そんな人、1人もいないんじゃないか?

 

 

それくらい、滅多にないことなんだ。

 

 

 

だから

 

学んでおくべきなんだ。

 

 

 

 

この瞬間に。