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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

その言葉の意味するところ

「なんで勉強しなくちゃいけないの?」

 

「勉強して、何か意味あるの?」

 

そう子供が言ってくることはないだろうか。

 

多かれ少なかれ、誰だってあるはず。

 

これって、子供はその答えを知りたくて

 

聞いてくるわけじゃない。

 

結局は、今「やりたくない」

 

これだよね。

 

ツマラナイんだよ。

 

勉強が。

 

嫌なの。

 

勉強が。

 

 

でもね

 

勉強はどんな子だってつまらないし、嫌なんだよ。

 

でも、

 

多くの子は

 

「プラマイ、プラ」

 

「プラマイ、ゼロ」

 

なんだと思う。

 

だから、

 

そのうち言わなくなって

 

一歩ずつ前に進む。

 

いつまでも言い続ける子は

 

「プラマイ、マイ」

 

なんだよね。

 

 

 

 

 

例えばさ、きっつい運動部の子。

 

 

そのスポーツは好き。

 

見るのも、やるのも。

 

でも、練習はクッソきつい。

 

練習中は泣きながら

 

試合中も怒鳴られて、歯を食いしばって

 

何度も辞めたい!って思って。

 

でもさ、

 

練習が終わったら

 

試合が終わったら

 

そこに

 

仲間の笑顔があり

 

家族の励ましがある。

 

お風呂入ってサッパリしたら

 

なんとなくテレビで芸人が笑ってる。

 

そのうち自分も笑顔になって

 

声出して笑って。

 

お母さんの作るご飯は美味しいし。

 

たまに嫌いなものコッソリ混ぜてくるし。

 

弟はアホみたいなことしか言わないし。

 

お父さんはいつもお父さん丸出しだし。

 

そんな時間が流れたら、

 

やっぱり、そのスポーツ

 

嫌いじゃないし。

 

結局、そういうことなんじゃない?

 

 

小さな達成感

 

仲間

 

家族

 

いつもの日常

 

会話

 

 

そういうもので、マイナスを埋めていく。

 

 

「嫌でも嫌いでもいいから、やりなよ。ムカつく思い、ママが全部聞くから!批判もアドバイスもしない!約束する!ただただ聞くだけ!だから、頑張ってきな!」

 

それも

 

マイナスを埋めていく大事なパーツだよ。

 

 

 

ね?