川越の塾|川高川女合格専門! 爆裂松江塾!in 川越

川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

「学年順位」に安心するなよ

いいか

 

君たちが通っているのは

 

川越という小さな都市の公立中学校だ。

 

今君たちは、その公立中学という狭い世界の中しか知らない。

 

そこでなんとなく上位にいる。

 

自分も親も、なんとなく満たされる。

 

決してトップじゃなくても、

 

あの子よりも上

 

あの子よりは上

 

そうやって、自分の位置に満足していく。

 

安心していく。

 

でもね

 

それじゃダメだ。

 

君たちの頭の中には、常にもっと先の希望があるのだろう?

 

東大か?

 

東工大か?

 

一橋か?

 

北大という言葉も出たことあるな?

 

親の出た早稲田か?

 

イケメンが多そうな慶應か?

 

芸能人が多い明治か?

 

近くてお洒落な立教か?

 

そういう希望

 

リアルに

 

確実に

 

叶えたいのなら

 

こんな田舎の

 

こんな小さな

 

都内まで30分も電車に揺られながらじゃないと行けないような

 

そんな町の

 

学年人数200人にも満たないような

 

そんな狭い世界だけを見てちゃダメ。

 

イメージしてみなさい。

 

県立浦和高校

 

先輩たちのデータでは、

 

学年上位2%未満の子しか入れない。

 

170人前後の中学なら

 

170  ×  0.02 = 3.4

 

つまり、数字上は

 

3位なら受かるが、4位なら落ちる。

 

そういう世界だ。

 

そして、その順位にいる各都市の各中学の

 

「俺は勉強できるぜ!」

 

という子たちが360人集まる。

 

想像できるか?

 

入学式当日、体育館に並んでいる新入生が

 

全員「学年トップ」を何度も経験しているんだよ。

 

君達の中学の学年トップは誰?

 

あの子だよな?

 

あの子レベルの子が

 

360人

 

ヤバくないか?

 

そんな環境でお互いに切磋琢磨するんだぞ?

 

浦和高校で学年ビリの子は

 

中学では学年トップ経験者だぞ?

 

分かる?

 

その環境。

 

人は1人じゃ生きていけない。

 

どうしたって「他者」は必要だ。

 

その他者が「仲間」であり「ライバル」になる。

 

その他者が全員超優秀な子。

 

そんな環境で頑張ってこそ

 

君たちが思い描くような未来は実現する。

 

さあ、

 

ここまで読んで振り返ってみろ

 

今の自分の中学を

 

そして

 

そこでの自分の位置を。

 

f:id:goumaji:20190816065549j:image

 

これはとある学年の松江ポイント表だ。

 

1054

1049

 

この2人が第一中と富士見中の学年一位だ。

 

そして

 

1015

1003

 

この2人が初雁中と富士見中の学年二位なんだ。

 

分かるか?

 

ここにこれだけの「差」がある。

 

その下に並ぶ数字は、

 

富士見中三位、富士見中三位、初雁中四位だ。

 

分かるよな?

 

各中学の上位とはいえ、

 

本当のトップにいる子達とは

 

これだけの「差」があるんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

君たちが見るべきところはどこだ?

 

 

 

 

勉強の内容がなんとなく分かるから良いのか?

 

 

ちょっとだけ先取りしてるから自信がついてきた?

 

 

話にならないよ。

 

 

少なくとも、松江の中で「前3列」までに入ること。

 

そしたら、川高川女は夢じゃなくなる。

 

そこからモリモリ頑張って

 

最前列まで来いよ

 

そしたら、

 

浦和

 

浦和一女

 

大宮

 

これらの高校は「現実」に近づくから。

 

もう、中学で何位、という考えは二の次にしなさい。

 

「松江塾内で何位か」

 

そこを最優先で考えなさい。