川越の塾|川高川女合格専門! 爆裂松江塾!in 川越

川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

僕の原点

なんで個人塾をやってるのか。

 

そもそも、なぜ普通に就職をしなかったのか。

 

多くの保護者や読者の方にとって「謎」なのではないか。

 

そもそも個人塾の塾長って

 

「謎」だよね。

 

え?

 

何者なの?

 

どういう人生歩んできた人なの?

 

誰しも思うところではないだろうか。

 

僕はこの業界の内側にいるから

 

個人塾の塾長という人種が

 

大体どういう人間なのか、まあ分かる。

 

何パターンかに分かれるのも知ってる。

 

それはこの記事の中で書くつもりはないけども。

 

僕は、至極シンプルな人生だ。

 

川越市立大塚小学校

川越市立大東中学校

城西川越高校

明治大学商学部

 

と、2番手?3番手?の学歴を積み上げ

 

大学時代に公認会計士の資格試験を目指して専門学校にも通い

 

卒業後も塾講師のバイトをしながら勉強。

 

でも

 

「人の儲かった結果の数字を見る仕事より、儲かるほうになりたいなー」

 

と考えるようになり、方向転換。

 

2000年に松江塾開業。

 

そして今に至る、と。

 

一度も普通のサラリーマン的な仕事をしてない笑

 

電話の応対とか、名刺交換の仕方とか

 

誰からも教えてもらったことがない!

 

僕にできるのは

 

いくつかのアルバイトで得たものと、その間もずーっと続けてきた塾講師の仕事。

 

それだけ。

 

アルバイトで、特殊な接客業をしたっていうのも影響大きいかな笑

 

まあ、これに関しては「知ってる人は知ってる」ということに留めておこう笑

 

さてさて

 

でも、こういうことが僕の原点じゃない。

 

そもそもの原点は

 

「憧れの自営業者」

 

の存在なんだよね。

 

多分、過去に楽天ブログの方で書いたことがあったような、なかったような。

 

その憧れの自営業者とは

 

「みつひろおじちゃん」

 

である。

 

 

僕の母親の弟ね。

 

 

僕が小学生の時、なぜか姉と2人だけで飛行機で行かされたシンガポール

 

塾生には話したことがある「May  I  get  through?事件」の時だ。

 

なぜ小学生と中学生の2人が

 

子供だけでシンガポールに行けたのか。

 

それは

 

みつひろおじちゃんがシンガポールで会社を経営していたから。

 

空港におじちゃんが待っててくれたから。

 

かっこよかったなー

 

確か、白いパンツに青いポロシャツ。

 

日焼けした顔。

 

そのまま空港からおじちゃんのBMWで自宅へ。

 

「剛太郎、ちょっと地図見たいからハンドル持ってて。」

 

そう言って、100キロくらいの速度で走ってる車のハンドルを助手席の僕に握らせて、地図を広げるおじちゃん笑

 

今考えれば、地図なんて見る必要ないじゃんね笑

 

数秒だけだったけど、

 

なんだろ

 

あの強烈な余裕の塊みたいな大人。

 

自宅も衝撃

 

お手伝いさんがいて、目の前は海で

 

隣は大使?政府高官?とかが住んでいて

 

ヨットも持ってて

 

翌日には一緒に会社に連れて行ってもらったけど

 

その前にジムのプールに寄ってひと泳ぎ。

 

受付のお姉さんとかとジョークを交えながら笑顔で会話して

 

会社になんか、数分しかいないけど

 

ぱっぱと指示出して、そのまま「剛太郎、今日はおもしろいところに行こう」

 

そう言っていろんなところに連れて行ってくれた。

 

夜は夜でパーティみたいな感じ。

 

いろんな人がいたよな。

 

あんまりあんまり覚えてないけど、日本から芸能人とか来てた笑

 

風間杜夫

 

だったかな?

 

確か実家に一緒に撮った写真があったはず。

 

今度このブログに載せるよ笑

 

 

そして何日かして僕の両親もシンガポールに来て、

 

一緒にバリ島に。

 

楽しかったなー。

 

バリ島が楽しかったというより、おじちゃんがかっこよかった。

 

バリ島のレストランで僕の誕生日パーティをしてくれたんだけど、

 

おじちゃんはそこにいた日本人のCAさん達に声をかけて

 

「甥っ子の誕生日だから、一緒にお祝いしようよ」

 

なんて声をかけて、

 

なぜかみんなで盛り上がったなー。

 

 

あ、ちなみにおじちゃんはこの当時は独身ね笑

 

多分、まだ30代半ばくらいだったのかな。

 

 

そんなみつひろおじちゃん

 

 

その後は結婚して、会社も大きくして

 

モルディブにホテル作ったりもして

 

好きなときにカナダにスキーしに行ったり

 

たまに日本に帰ってきたり

 

 

好きなことを好きなときに、好きなように楽しみながら仕事してる。

 

もちろん、今も。

 

 

僕の原点はそこにある。