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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

中学から高校への壁

まずは昨日のアンケート結果をご覧あれ

英語が飛び抜けていて、理科が妙に少ない。

まあ、これに関してはなんとなーく予想通りではある。

で、だ。

このアンケートが全員中学生だとしよう。

しかも、中3だとしよう。

来年の今頃は全員高校生になってる。


その時に同じアンケートをやったとしたら


一番心が折れそうになってるのは


どの教科を選んだ子達か。


僕が我が子らや生徒を見ていて思うのは






































数学と社会


これだ。



中学時代に数学が得意だと感じていて、高校生になっても余裕で得意!と言えているのは


中学時代、


駿台模試で偏差値60以上とか

数検2級とか、数オリ出たとか、


そういう子だけ。

要は、「数学が大好物」って子だけね。

それ以外の子達は、勉強時間の大半を数学に注がないと、あっという間に落ちこぼれる。


そして社会。


中学で身につける社会は、圧倒的に知識が少ない。

「歴史オタク」とかなら話は別だけどね。



国語、特に古典と英語に関しては

そもそも学年による区切りというものがない。


言語なんだから。



結局は「語彙力」、つまり単語の数さえ増やせれば


頭の良し悪しに関係なく伸びる。


現時点で上記科目を武器に!と考えている人は


あくまでも「入試では」


という感覚でいた方がいい。


ちなみに、中学で数学が苦手な子は


高校では「撃沈」を前提にしよう。


諦めろとは言わないよ。

事前に撃沈することが分かっているのなら


何かしらの対処はできるはずだよね。