中1のペナテスト名簿を見ている。
松江point導入直後は
こんな感じ。
そこから約10日後の昨日は
何が分かるか。
7月29日の段階で
上位10名は
995
992
988
973
972
971
969
933
924
913
となっており、その平均は「963point」であった。
そこから日々のペナテストのまちがいの数を引かれ、
たまに行われる加点テスト(事前に範囲は告知)でpointを加算されて
8月8日の段階では
1054
1049
1020
1009
989
986
968
956
955
953
平均は「994point」である。
つまり、
+31point
しかーし
今度は下位10名を見てみると
7月29日から8月8日の平均point推移は
590→545
つまり
−45point
となっている。
お分かりだろうか。
約10日で、
上位は
31pointも加算し、
下位は
45pointも減算したのである。
その差は
76point!!!
これって、どんな世界でも同じなんじゃないかな。
頑張ってる子達はどんどん頑張り
頑張らない子達はどんどん頑張らなくなる。
だから
気がついた時には
埋まることのない差が広がる。
世の中、金持ちと貧乏人がいる?
やりがいのある仕事につける人と、そうじゃない人がいる?
んー
いろんな不満は
あるだろうけど
子供の時だって
大人になってからだって
結局は
こういうことなんじゃないの?
それが「世の常」なんじゃない?
っていうか
そういうことを
ちゃんと毎日子供に伝えてる?