次は算数だね。
川越市で塾を開いている立場では、かなり落ち込む数値だ。
でも、生徒には「伸びるにはできないところをできるようにする」と言い続けている。
まずは「できないところ」「欠点」を見つめないと始まらないね。
算数Aについて。これは主として知識を問う問題がメイン。全国平均は「63.5%」
和光市 67%
熊谷市 66%
三郷市 66%
さいたま市 65%
朝霞市 65%
戸田市 64%
全国平均 63.5%
蕨市 63%
越谷市 63%
草加市 62%
志木市 62%
ふじみ野市 62%
上尾市 61%
川口市 61%
川越市 60%
八潮市 60%
坂戸市 60%
吉川市 60%
富士見市 59%
心が折れそうだけど、東京23区の1位と比べてみよう。
トップは千代田区と文京区。またか笑笑
その正答率は「77%」
川越市との差は「17%」
もう、許してください笑笑
次、算数B。これは主として活用に関する問題がメイン。数学的な思考力がどれだけ複雑なところまで働きますか?ってことね。全国平均は「51.5%」。
和光市 55%
三郷市 55%
さいたま市 54%
熊谷市 54%
戸田市 53%
朝霞市 53%
蕨市 52%
全国平均 51.5%
越谷市 51%
吉川市 51%
川口市 50%
草加市 50%
志木市 50%
八潮市 49%
ふじみ野市 49%
上尾市 49%
富士見市 48%
坂戸市 48%
川越市 47%
さてさて、東京23区のトップとの比較。もう心は折れてるけどね。
でも、大学受験はそういう層の子達と戦うわけだから、敵を知らないと前に進めないから。
1位は、文京区。正答率は「68%」
川越市との差は「19%」。なんか、嘘みたいだよね笑笑
ここまで書いてきたけど、気づいたかな。さいたま市とか、東京23区とかと比較してどうのこうの、じゃなくて、川越市は全部全国平均を大きく下回ってるってこと。
つまり全国的に見ても、「勉強できない子が多い」ってこと。数字ではっきり出ちゃってるんだよね。
一応、さいたま市と比較してみるね。
算数A
さいたま市 65%
川越市 60%
算数B
さいたま市 54%
川越市 47%
うーん
なんとも…