学力向上爆裂松江塾!

松江塾代表真島による何でもブログ!

「通知表の数字」に隠された意味

25年もこの仕事をやっていると

 

実に多くの「塾の先生」と知り合いになる。

 

実際に会ったことがある人も多いが、

 

ブログを書き続けているおかげで、ネット上での知り合いも多いんだよね。

 

そんな知り合いの人たちの中に

 

「元学校の先生」

 

という人達も何人かいる。

 

 

その中のある先生から

 

「当時、どういうつもりで通知表の数字を決めていたか」

 

というのを聞いたことがある。

 

 

もちろんそれは、その元学校の先生の基準であり

 

全員じゃないことは当然なのだが

 

 

 

「当たらずとも遠からず」

 

とも言える。

 

 

ちょっと書いてみるよ。

 

 

通知表の5段階評価

 

その判断要素は

 

定期テストの点

授業内小テストの点

提出物の提出状況

提出物の内容

挙手の頻度

授業態度

 

 

そう言ったものを合わせて、総合的に判断する。

 

 

誰が?

 

 

もちろん、「担当教諭」である。

 

 

その「判断」には、必ずその担当教諭の「主観」が入る。

 

 

人が人を評価する、という時に

 

 

それは絶対に避けられないんだ。

 

 

その、元学校の先生曰く

 

 

評価は

 

 

 

の順につけていくそうだ。

 

 

まず「1」

 

これについて、かなり怖いことを言っていたが

 

その先生は正直に、そしてはっきりと言った。

 

 

 

「言い方は悪いが、来学期から教室に来て欲しくない」という判断

 

 

だそうだ。

 

 

僕はこれを聞いて、

 

「なるほど、確かに」

 

 

と思った。

 

 

塾でいうなら「退塾して欲しい」と思うような生徒だ。

 

 

今現在の松江塾にはいないが。

 

 

その生徒がいることで、

 

教室の全てが崩壊に近づくような気がする生徒。

 

 

そういう生徒が「1」をもらう。

 

 

このブログ読者にはいないとは思うが、もしあなたの子供が何かの教科で「1」を貰ったのであれば

 

それは「深刻」の向こう側だ。

 

 

次に「5」

 

これはその元学校の先生曰く

 

「ぜひトップ校に合格して欲しい!と個人的に応援したくなる生徒」

 

につけるそうだ。

 

いくら絶対評価になったとはいえ、

 

通知表の数字の割り振りには

 

 

ある程度の「上限」があり、「おおよそ何人くらい」という暗黙の空気があるそうだ。

 

 

だから極端な話、クラスに定期テストで100点を取った生徒が15人いた場合でも

 

その15人全員が「5」をもらうわけではないのだ。

 

そこで出てくるのが「トップ校に合格させたいか」という担当教諭の主観

 

 

他の教科担当からも話を聞き、他の教科でも同じように好結果を出していたり、

 

明らかに自分の授業を好んで受けているような生徒

 

 

要は、他の先生から見ても優秀で、自分としても個人的に好感の持てる生徒

 

 

そういう生徒に「5」を付けるそうだ。

 

 

まあ、これは納得できるかな。

 

 

先生だって人間だ。

 

 

自分の授業を嬉々として受けてくれる生徒が100点

 

「は?塾でやってるから知ってるし。てか、この先生の授業、マジでつまんねーわ」という態度がありありと分かる生徒が100点

 

 

どこかで評価を分けなきゃいけないとすれば、そういうところで主観が入るのは分かるでしょ?

 

 

 

 

で、次が「2」

 

ここが親として一番考えなきゃいけないところ。

 

僕が生徒の通知表を見たとき

 

この「2」があると

 

「あー、この子は学校では態度違うのかなー」

 

って感じる。

 

実際に、

 

定期テストで「30点」を取っても

 

 

「3」を取る生徒と「2」を取る生徒に分かれる。

 

この「2」という数字には

 

担当教諭からあなたの子供がどう思われているかが如実に現れていると言ってもいい。

 

 

要は、「嫌われちゃってる」

 

 

この一言に尽きる。

 

 

担当教諭からすれば

 

完全に自分を拒否してる生徒

 

ってこと。

 

 

それは点数にも、提出物にも、授業態度にも

 

全てにおいて

 

「先生、僕は私はあなたが苦手です。嫌いです。」

 

というのが出ちゃってるってこと。

 

 

担当教諭からすれば、

 

「あー、そうですか。そこまで私を嫌いますか。拒絶しますか。分かりました。では高校入試、私はあなたを応援しませんよ!」

 

 

という気持ちが「2」を押させる。

 

 

もしあなたの子供が「2」を貰ってきたら

 

 

その先生についてあなたの子供が話すのを聞いてみて欲しい。

 

 

 

あの先生、何言ってるか分かんないんだもん

 

あの先生、意味不明

 

あの先生、キモい

 

あの先生、贔屓ばっかりする

 

あの先生、俺のこと嫌ってるんだよ

 

 

 

おそらく「拒絶」「拒否」の言葉が多いはず。

 

 

 

そりゃ「2」、つくでしょ?

 

 

自分のことをそうやって思ってる生徒、先生は応援したくなる?

 

 

ならないよね?

 

 

「勉強の内容が分からない」

「その教科の勉強をの仕方が分からない」

「その教科が苦手」

 

 

という以前に、あなたの子供はその担当教諭のことを人間として嫌っちゃってるの。

 

それが向こうにバレてるってこと。

 

 

 

 

そして最後に「4」と「3」

 

 

これに関しては判断は簡単だそうだ。

 

点数の良い子で、「5」をつけるほど

 

応援したい!

認めたい!

 

という気持ちの湧かない子

 

そういう子に「4」をつけ

 

 

それ以外の子に「3」をつけるそうだ。

 

 

その元学校の先生曰く

 

 

「3は最後の余り」

 

 

だそうだ。

 

 

 

 

昨日の授業で中1に言ったが

 

中1の1学期は、まだ先生たちが生徒に対する印象を固められてない。

 

 

だから僕らからすれば確実に「5」だろうな、という子にも「4」や「3」がつく。

 

 

どちらかと言うと、真面目で目立たない子が

 

本当の評価よりも下がっている印象が強い。

 

でも、2学期以降、必ず先生たちは気づく。

 

 

何人かには直接話したけど

 

親としても一旦そのことは分かっておいたほうがいいよ。