次は、少しずつ人気も実績も下がりつつある近隣私立。とは言っても、実績はまだまだ意地を見せているし、何よりも指定校推薦枠が多い。
実はこういう傾向の私立高校は数年先までお得だと思っている。
今は私立も公立もさいたま市人気が高い。
超上位層はさいたま市方面の高校に行く傾向が強い。
その影響で川越市近辺の私立は超上位層が少なくなっている。
にもかかわらずあれだけの実績が出ている、ということは教務力は落ちてないってことだよね。
しかも、かつての進学実績の影響で、指定校推薦枠もまだまだ多い。
「あえて」の選択もありかと思う。
早稲田 5名
上智 3名
東京理科 7名
明治 5名
青山学院 9名
立教 6名
中央 9名
法政 5名
学習院 11名
他、多数
名物校長が代替わりしてから、雰囲気が変わってきたけど、指導体制や施設の充実はさすがの一言。ただし、同じことを考える人は多く、生徒数が増えに増えている。かなり頑張らないと希望の指定校推薦は厳しい。
慶應 3名
早稲田 4名
東京理科 4名
明治 2名
青山学院 3名
立教 3名
中央 6名
法政 3名
学習院 11名
若干少ないかな?と感じる人もいるかもしれないが、ここは生徒数が300人いない。西武文理と比べたら、半分以下である。そう考えると、比較的指定校推薦が取りやすい環境だとも言える。
慶應 1名
早稲田 2名
東京理科 4名
明治 2名
青山学院 3名
立教 3名
中央 3名
法政 3名
学習院 8名
この高校に関しては今年ちょっとしたエピソードがある。前にも書いたかな?どうかな?
実は今年の高校部から東京理科大に指定校推薦で進学する子は、本当は早稲田に行けるはずだった。でも、同じく指定校推薦で早稲田に進学した先輩が、役者になりたいから、という理由で退学したんだと!その影響で早稲田の理系の枠が無くなった…と。最悪だよね。
指定校推薦は、大学合格後もしっかり頑張らないと母校の後輩にも迷惑かけるから、
そのあたりもちゃんと考えて進学しないとね。