僕がたまにブログに書く娘
なぜか全国にファンが増えている笑
語彙力がない
寝たら起きない
正座のまま熟睡できる
焦らない
急がない
他人が気にならない
もちろん、大事な大事な可愛い娘であることは間違いないんだが
突っ込みの入れどころが多すぎるのだ。
前にも書いたが、
もし彼女が僕ら夫婦の元に生まれてこなかったら
かなりの高確率で勉強ができない子に
いや
全くできない子に
なっていただろう。
それでもあの無敵っぷりを発揮して
「あたしが世界で一番すごい」
と、究極の丸顔の中に
満面の笑みを浮かべているのは
間違いないが。
さてさてみなさん
今日は雨なので、息子と娘を車で駅まで送ってきた。
2人をロータリで降ろし、車を走らせ
信号で止まった時
何の気なしに後部座席を見ると
ん？
んんん？
っっっっんん！！
娘が座っていた座席に
ぽちんと残された物体
はいー
でたー
試験当日に
筆箱を置いていく…
もうさ「もってる」としか言えないでしょ？
でも
あいつは焦らない。
絶対に焦らない。
試合当日にバッシュ忘れても
全く焦らず、見学に行った僕らのところに来て
しかも、ゆっくり歩いてきて
「パパっちー、バッシュが玄関に置いてあるから取ってきてくんない？」
「いいけど、試合はどうすんの？」
「んあ？おんおん、大丈夫。誰かに借りる」
…
…
もう、みなさん何となく分かるよね？
全てにおいてこんな感じ。
だからあいつは今日も
誰かに借りているはず。
罪悪感も
焦ることも
彼女の脳内には「皆無」
でも、
なぜか可愛いんだよなー
大事なんだよなー
なんだろね
父親にとって娘って。
