実はここ数日、凹んでいた。
久しぶりに、「成績不振」「塾不信」が原因での退塾者が出たからだ。
成績不振と言っても、学年上位10%台の子である。
「我が子はもっと上に行けるはず」という保護者の要求、期待に応えられなかったことが「塾不信」に繋がったのだろう。
明らかに学力が足りずに退塾したり
こちらの要求することの負荷に耐えられなくて退塾とか
トップレベルの大学附属を目指すための転塾だったり
そういう退塾は凹まないんだけど
冒頭に書いたような理由の退塾って
何年この仕事やってても凹むよね。
やっぱり塾っていうのは
結果を出さないと一瞬で切り捨てられる存在なんだって痛感したよね
と同時に
だったら、徹底的に爆上げしてやるさ!
みたいな気持ちも湧き上がってくる。
そのきっかけをくれたのが
高校生達の成績かな。
結果を出すための唯一の方法
それは
欲を持って
能動的に
徹底的に
毎日勉強すること!
これ以外にない!ってことを
高校生の送ってくる成績表が語ってくれてるんだよね。
ありがとう。
高校生達。
君たちのお陰で、どん底から這い上がれたよ。