今日、娘の試合を観に行った。
まあ当然のように負けたのだが、弱いなりに善戦したかな笑
娘の代は経験者も多いし、娘と同じクラブチームだった子もいるので、そこそこ戦えるチームになる予感はするね。
それはそれで。
実は僕がずっと観ていたのは、隣のコートでやっていた試合。
スコアを見て、目が離せなくなってしまったのだ。
僕が気づいたのは、奥様が「ねえ、向こうのコートの青いユニのチーム、全員身長大きくない?」
という一言がきっかけ。
その時点で「130-10」という圧倒的な点差。
高校名は書かないが、
勝っていた方が偏差値45くらいの公立高校
バスケの強豪校だ。
負けていた方は偏差値70くらいの私立高校
それこそ埼玉でもトップクラスだ。
僕が言いたいのは
偏差値が高いとか、低いとか
そういうことじゃなくて
限られた高校3年間を何に向けるかは人それぞれってこと。
バスケに青春を注いでいる子は、それが正解だし
勉強に青春を注いでいる子はそれが正解。
おそらく、戦いの場をバスケのコートから教室に移して
英語とか数学とかのテストをしたら
10-130
くらいの差になるんだろう。
あっという間に終わる高校3年間。
どうせなら、自分の得意な、自分が勝てる分野に一点集中で没頭してはどうだろうか。
一番ダメなのは
「一体、あなたは何に心血を注いでいるわけ?」
と疑問に思われちゃう奴ね。
別にバイトだっていいよ。稼いだお金は1円も使わずに、卒業したらそのお金で企業とかするなら
それはそれで凄いことだしね。
スポーツでも
勉強でも
何であっても、強烈な信念を持って突き抜けるために頑張ることが大事。
適当はダメだってことね。