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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

単語さえ簡単にすれば、絶対に余裕

今年度から全学年で英語のスピードも量も爆増させている。

まあ、これは何度も書いているから分かってくれているとは思うが。

中学生なんて、中3以外は今のところ英語しか授業をしていない。

対外的には「5教科やってます!」なんて言ってるが

今はリアルに英語だけ。

もう、バンバン進めている。

超スピードで。

これは、高校入試や高校入学後のことを考えれば必然。

もちろん、その先の大学入試を考えればなおさらのことだ。

中3は今月で中学英文法を終えるし、

中2も中1も、すでに二学期の内容に入っている。

第一の目的は、

「高校受験の段階で、受験科目を早い段階で1科目減らしてしまうこと。」

これに尽きる。

中3の段階で、文法をきっちり理解した上で英単語と英熟語を準二級か二級レベルにまで引き上げていけば

公立入試に関しては英語を勉強する必要がなくなる。

言語学習って、まずは最初に極力単語を簡単にして

ルールをキッチリ手に入れてしまうのが一番効率的だ。

だって、そもそも子供がそうでしょ?

小さい頃、いきなり難易度の高い熟語を使う?

使わないよね?

「ママ、昨日食べたお菓子、今日も食べたい」

これくらいなら幼稚園に入る前の子だって話せるよね?

でもさ、これ英語なら不定詞も過去形も関係代名詞も入るじゃん?

文意や文の構成、すでにその年齢でキッチリできてるってことだよね?

あとは、知ってる言葉の数やレベルを上げていけばいいだけじゃん?

これを今、中学部では徹底してるんだよね。

中1なら「彼は納豆を食べる」

中2なら「私は納豆が食べたい」

中3なら「私が昨日食べた納豆は美味しかった」

単語をアホみたいに簡単にして、文の構造やルールを叩き込む。

英語はシンプルな言語なので、基本ルールはめちゃくちゃ簡単だし、明快。

それを分からせるように、サラサラとルールを脳みそに染み込ませていくんだ。

それができたら、単語を少しずーつ増やしながら

螺旋階段を上っていくように反復練習。

これで、気がつけば英語は試験科目から消えている。

その分、増えた時間を数学や理社に注ぐ。

これが現時点での、松江塾が出した正解ルート。