中3は人生初の関係代名詞に突入。
今週の文系は模擬テストをやらずに、
全部関係代名詞などの後置修飾の授業にする。
全部で7コマ使えるかな?
流石に7コマ、同じような文ばかり繰り返していれば理解できるはずだ。
いい?
関係代名詞は学校では11月あたりに学ぶ内容だ。
学校準拠塾の一番のデメリットは
英語に関しては「入試直近まで入試の長文が読めない」ってことなんだよね。
だって、入試の長文には、関係代名詞だってバシバシ出てくるわけだから。
去年までは夏期講習の前半で関係代名詞を終えていたんだけど、
どうしても「学校準拠」っていうカリキュラムから離れられなかったんだよね。
だから二学期はまた分詞あたりから復習したりね。
でもそれだと
学校選択問題に「余裕」で取り組めるってレベルにまで到達するのに
凄く時間がかかってたんだよね。
夏休みは、もう最初っから私立高校レベルの長文も高速で訳せる!
ってところまで持っていかないと
英語でアドバンテージを作れないんだよ。
そうなると、理社に大きな大きな負担がのしかかる。
まあ、それでもいいんだけど
ギリギリの勝負になりすぎるじゃん?
特に、偏差値60前後の子達は。
塾の先生なら完全同意だよね?
だから
少々科目間のカリキュラムを捻じ曲げてでも、
英語でできるだけのアドバンテージを作るために
先に!
早く!
どんどん!
そうやって進んでいくよ。
さ、中1は本来の国語の授業を潰して英語だ。
一般動詞、三単現のsに入るよ。
中1英語のボスだよ。
年間を通して、学校の平均点が一番「ドスン!」と下がるところだからね。