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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

「腑に落ちる」授業を

僕が英語の授業で心がけているのは

「読む」

「話す」

「聞く」

ということよりも、まずば言語のルールが

「腑に落ちる」

ということである。

大量の英文を声を出して読み、その意味を覚えることも

語学学習の方法としては正解だと思う。

実際、僕らが日本語を習得したのは

そうやって気の遠くなるような反復練習をした結果だし。

めちゃくちゃに変化する日本語の動詞だって、

五段活用の連用形て、撥音便だから「ん」に変わるよな

とか意識しながら覚えてはこなかったし。

でも、僕が松江塾で展開している英語の授業は

ゴリッゴリの文法だ。

全てに明確なルールがあり、

そのルールに従ってカッチリ文が作られている。

そういう仕組みやルールを小学生から教える。

たくさん読んで、たくさん意味を覚えても

子供自身に「なるほど!」とか、「あー、そういうことか!」という喜びがない。

英語を話せるようにすることが目的なんじゃなく

英語の仕組みを理解することで、「理解する喜び」とか「解読するために思考する」っていう力持ち育てたいんだよね。

高校生の時とかに、一回読んでもよく意味が繋がってこない文についてさ

んー

ってしばらく考えていると、「thatの省略か!」って気付いて、意味がバリバリって衝撃とともに理解できた、

あの感覚。

英語力と同時に、脳みそを鍛えてるって感じがするんだよね。

さあ、今日は小6がbe動詞の文の中核に進み、

中3は主格の関係代名詞に、

中1は三単現のsに入る。

ゴリッゴリのルールを脳みそに刻み込みながら進んでいく。