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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

偏差値が同列、どこに行くべきか②

さあ、次は最も受験生が揺れ動く「偏差値60程度」のところに着目してみたい。

① 川越南
② 坂戸
③ 所沢
④ 松山

毎年、本当にここは動く。

所沢北を第一志望にしていたが、届かない!ということで上記のどこかに志望変更する子がものすごく多い。

川越南と坂戸は似たような印象の高校だが、制服人気で川越南の方が倍率は高い。

所沢は制服も校則もない「THE 自由な学校」として人気がある。

松山は伝統のある男子校!ということで人気がある。

カラーが違うためか、本当に迷うところだよね。

では、出口はどうなのか、と。

大学受験結果はどうなのか、と。

では、見ていこう。

① ② ③ ④
東大 0 0 0 0
京大 0 0 0 0
一橋 0 0 0 0
東工 0 0 0 0
北大 0 0 0 1
東北 0 0 0 0
筑波 0 2 0 1
埼玉 0 0 0 10
千葉 0 1 0 0
お茶 0 0 0 0
東外 0 0 0 0
農工 0 0 0 0
首都 1 0 0 0
横国 0 0 0 0

早稲田 2 2 0 1
慶應 0 0 0 0
上智 0 0 2 2
東京理 2 2 1 0
明治 3 6 13 2
青山 3 3 1 1
立教 9 9 10 1
中央 6 6 8 15
法政 9 11 16 9
学習院 4 4 8 5

日大 23 19 25 15
東洋 57 50 49 61

偏差値60程度だと、国立大への進学はかなり厳しいことが分かる。

早慶GMARCHに関して、多少の合格者はいるが

どこも伝統校なので指定校推薦での合格者が複数含まれていることを考えると、入試を受けて合格、というのは各高校のトップ10くらいにいないと厳しいのかもしれないね。

ある程度上位に固定できれば、日大や東洋大への進学が現実的なんじゃないかな。

入口の偏差値60というのは、

埼玉県の上位15%程度にいる子達だ。

松江塾から進学する子達は各中学の上位30%くらいにいる子達。

その子達を鍛え上げて合格へと引っ張りあげるのだが

やはり出口は厳しい。

これが現実。