高校入試の時の偏差値が似たり寄ったりの高校。
特にこだわりがなければ、迷うところだよね。
通学時間や制服、部活や校則など
判断の材料になるものはたくさんあるが、ここでは大学合格実績で同列の偏差値帯の高校を比較してみたい。
まずは
① 浦和高校
② 大宮高校
③ 浦和第一女子高校
いわゆる「御三家」だ。
偏差値帯は「72前後」
今回は現役や浪人を考慮せず、また卒業生の人数も同じ数に換算したりはしない。データは全てサンデー毎日からの抜粋である。
① ② ③
東京大 41 10 3
京都大 18 3 1
一橋大 17 5 2
東工大 9 12 0
北海道 16 7 7
東北大 41 17 6
筑波大 16 19 13
埼玉大 13 12 18
千葉大 15 17 12
お茶大 - - 9
東外大 1 6 11
農工大 3 13 4
首都大 3 9 4
横国大 13 9 4
早稲田 143 95 59
慶應 81 28 22
上智 10 34 27
理科大 166 140 42
明治 202 142 126
青学 8 32 26
立教 49 98 143
中央 91 58 54
法政 55 95 92
やはり公立トップグループなので、国立大志望の子が多い印象だ。
レベル的に、何が何でも東大!という空気が強そうだが、
下げて他の国立大へもかなりの人数が進学しているようだ。
私大に関しては、国立志望をやめて私大希望に早い段階で変更すれば
上位なら早慶、中位あたりでもMARCHは入れるかな、という印象だ。