さあ、5年生
春休みに勉強した「小5の漢字全部」のテストが始まった。
毎年春休みの恒例行事となっているものだが
このテストは「一問間違うごとに、漢字練習プリントを一枚宿題として出す!」という仕組みになっているテストだ。
漢字練習プリントは、A3のプリントで一枚終わらせるのに急いでも15分はかかる。
そんなプリント、誰だってやりたくはない。
だから今日のテストに向けては
みな必死で勉強してきたことだろう。
小学生の頃からこうやってテストに対する意識を強く持たせ、「一発勝負」に対する気合いや集中力を身につけさせる。
この環境についてこれない子は毎年何人かは出てしまうが
少なくとも小5や小6の時点で
この程度のプレッシャーに耐えられない子は
高校受験も能動的には頑張っていけないだろう。
さて、そろそろ2枚目に突入している子もいるな。