さて、今度は女子バージョン。
松江塾は傾向として、女の子が多いのだ。
女子高、共学に希望はハッキリ分かれるが、いずれにしても「頑張る女の子」が多い塾って思ってくれれば嬉しい。
腕に覚えのある松江女子は、浦和一女、大宮、市立浦和、川越女子、所北、大宮開成、栄東、淑徳与野あたりに進学する。だから、この学校のみでランキングを書いてみる。
まず、東京一工ね。
栄東 53
大宮 51
浦和一女 18
大宮開成 17
市立浦和 15
川越女子 6
所北 5
淑徳与野 3
次に、筑波、横国、外語大、海洋大、首都大、横市の合計
大宮 35
市立浦和 35
浦和一女 29
栄東 14
川越女子 11
所北 10
大宮開成 9
淑徳与野 7
何がなんでも難関国立!って考えて頑張った子達の合計は
大宮 86
栄東 67
市立浦和 50
浦和一女 47
大宮開成 26
川越女子 17
所北 15
淑徳与野 10
さいたま市強し。埼京線の川越大宮間が単線だからまだいいが、もし複線化して本数も増えたらマジで川越市の上位校は苦難の道を進むことになるよね。
複線化は…
当分ないから安心かな。
次、私大に行こう。
まずは早慶上理ね。
栄東 383
大宮 294
大宮開成 204
浦和一女 149
市立浦和 120
淑徳与野 112
川越女子 79
所北 53
次にMARCH!
大宮開成 569
浦和一女 424
大宮 420
市立浦和 324
淑徳与野 280
栄東 263
川越女子 201
所北 183
難関私大の合計は
大宮開成 773
大宮 714
栄東 646
浦和一女 573
市立浦和 444
淑徳与野 392
川越女子 280
所北 236
私大に関しては、もう完全に
荒川を境目にして
西低東高
の流れが完璧出来上がってしまったね。
ハイスペック女子は荒川を超えて行ってしまうのか…
正直、浦和一女と川越女子は、入る時の難易度にそれほど大きな差はない。
倍率は圧倒的に川女のほうが高いわけだし、
塾にだけ届く公立高校の開示点データを見ても、合格最低点に大きな差はない。
入り口は大きな差はないのに、どうして出口でダブルスコアという大きな差が生まれるのか。
僕が高校部で両校の子達を見ていると
「ほぼ毎日来て勉強している」
か
「来ない日もある」「全く来ない子もいる」
この違いなんじゃないかな。
一女の子は、気持ちが抜ける時がない。
でも、
川女の子は、少し気持ちが抜けている時期もある
若干だけど、そんな気配を感じるのも事実。
川女にいっている姪っ子から聞いたのだが、
埼玉の公立女子高の御三家
この三校の特徴を端的に表した言葉があると言う。
それは
「頭の一女、顔の川女、ノリの熊女」
なんだって笑笑
本当かどうかは主観が混ざるのでなんとも言えないが…
とにかく、松江塾としては川高と川女がさいたま市の高校に負けるのはムカつく。
来年は頑張ってもらいたい!