先ほどA館に行くと、川高進学が決まった2人が勉強しに来ていた。
そして、バイトで中2の超絶管理をしていたのが
川高から学習院大に進学したTMTK。
これは、リアルな話が聞けるチャンスじゃないか?
そう思ったので、TMTKを呼び、2人の前に座らせて話をしてもらった。
「川高でのスタートダッシュの重要性について」
TMTKは、川高にまあそこそこ余裕で合格し、入学前テストでクラス1位。
しかし、その3日後に中学時代から付き合っていた子と別れ、精神的ショックからしばらくぼーっと過ごし
入部したサッカー部の練習で体力を奪われ、そして最初の中間テストでクラス30位に転落。
その差は埋まることなく、現役では大敗。一浪の末、学習院大に進学した、と。
「まじで真島先生が言ってるように、最初の中間テストが死ぬほど重要だから!悪くても学年50位以内には入らないとヤバい。大学を一番に考えるなら、運動部に入るのもよく考えてからにした方がいい」
やはり、先輩のリアルな話は重みが違う。
僕もこれまでに何度も何度も同じ話をしてきたが
今日の2人の顔が今までで一番真剣だったから笑笑
僕はC館で中3の授業があるのでその場を去ったが
あの話で2人の人生は少しだけ変わったかもしれないね。
そういう環境、どんどん提供していきたいよね。
それが松江塾の伝統だ。