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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

英会話通ってたはずなのに!

中1になるタイミングで塾に入ってくる子達に多いのだが、

 

英会話教室とかである程度英語を学んでいたはずなのに、英語が得意にならない子

 

というか、英語に全く自信を持てていない子がいる。

 

親としては不思議でたまらないだろうね。

 

だって、「先んずれば人を制す」のつもりだったんだからさ。

 

これね、うちの子がどうなのか?と知りたいよね?

 

手っ取り早い方法があるんだよね。

 

例えば、別にこれは何でもいいんだけど

 

dominate

 

industrialize

 

みたいに、明らかに小学生の英会話教室では出てこないような単語を見せて

 

「この単語、絶対に知らないとは思うけど、何て読みそう?」

 

って聞いてみて。

 

実は英語に自信が持てない子、いつまでも英語が怖い子は

 

アルファベットが表音文字だってことを習得できてないケースが多いんだよね。

 

「見たことがある単語は読める」

 

これ、読み方の仕組みを理解しているわけではなく、単に映像として覚えてるだけなんだよね。

 

だから「industrialize」の最初の部分だけを見て、「インタレスティング」って読んだりするんだよね。

 

要は、「見て」覚えただけで、「読め」てないんだよ。

 

こうなると、次から次へと出てくる中学の英単語に一気にやられてしまう。

 

小学校の時は徹底的に簡単な単語や挨拶を繰り返すだけのパターンが多いから。

 

中学英語は、細かく小さなルールをいかに完璧に積み上げていくか

 

これが生命線。

 

音読

 

反復

 

これも絶対に大事なんだけど、その前に「仕組み」「ルール」が納得できないと

 

吸収していくスピードがべらぼうに遅くなる。

 

ちなみにさっきの単語

 

何も正確に読める必要はない

 

dominate

 

を、「ドミナテ」っていう感じで読めたり、

 

industrialize

 

を、「インドゥストゥリアリゼ

 

なんて一生懸命読めてるのであれば

 

あとはキッチリ文法のルールを叩き込んでくれる塾に突っ込んでおけば大丈夫。

 

結構ねー

 

中途半端に英語を勉強してきて、「あたし英語はあなたたちより知ってますけど?」みたいなプライド持ってる子は危険なんだよね。