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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

今日は初めての音読バトル

今ごろ、新中1生38名は

 

とてつもなく落ち着かない時間を過ごしていることだろう。

 

今日はペナテスト後の授業で

 

英単語102個の「音読バトル」があるからだ。

 

松江塾では英語の教科書本文に関して、「音読和訳バトル」を行う。

 

1チーム6人程度をランダムに作り、6チームによる「スピード」で競うバトルだ。

 

チーム全員が前に出て、みんなの方を向いて横並び。

 

音読パートと和訳パートをスマホアプリのサイコロで決め、

 

「よーい、どん!」

 

本文を音読し、次の人が和訳、その繰り返し。

 

中1はまだフォニックスの定着があまい子が何人かいる。

 

フォニックスをそれほど重視しない塾や学校の先生も多いが

 

初見単語を全く読めない子は、英語を得意になる確率が極端に落ちる。

 

そりゃそうだ。

 

日本語で言えば、

 

「拍手」

 

という熟語を

 

「はくて」、もしくは「はくしゅ」のどちらかだということが分かる。

 

これがフォニックスがある程度できてる、っていうことだから。

 

英会話教室とかで、なんとなく学んできただけの子は

 

自分が見たことのある単語に正解をもとめる。

 

だから「拍手」を「りょうて」とか読んだりする。

 

それじゃあダメだよね。

 

中学生で、自分の子の英語の点数が極端に低いっていう人

 

ちょっと、ローマ字の読み書きを試してみてね。

 

フォニックスとローマ字は仕組みが似ている。

 

面倒かもしれないけど、子供への連絡LINEとかを

 

全部ローマ字で送ってみてね。

 

「は?何でローマ字?日本語にしてよ」

 

とか返信が来るなら危険だよ。

 

さてさて、新中1。

 

松江塾の小学部から上がってきた子は、もう中1の内容に飽きている。

 

だから、新鮮味を感じて欲しくて

 

102個の単語は、中2の教科書から集めた。

 

ちょっと知らない単語もあるでしょ?

 

でもね

 

「この単語、この前の小5のランキングテストの範囲だからね。小5はすでにこの単語の読みも意味も書きも完璧な子が何人もいるよ」

 

と伝えると、目に力が入ったね。

 

松江塾は毎年毎年学ぶ内容を前倒しにして、レベルも上げていってるから。

 

なんでも初めての時って緊張するよね。

 

今日はみんながどれくらい頑張って練習したのか

 

その成果を見せてもらう。