「受験は水物」
聞いたことはあるだろう。
つまり、どうなるか分からないってことね。
毎回の北辰や模擬テスト、直前の判定模試など
得意なはずの科目で点を落とす
苦手な科目のはずなのにできた
そういうことはいくらでもある。
特に国数英の三科に関しては
その時の意識、テンション、疲労度
様々な要因で大きく点は変わる。
その要因の中で一番大きいのが
「もう受かる」
という心の余裕、油断だ。
ここからの2週間弱
この「油断」を心に置いたまま机に向かうのと
「危機感」を心に置いて机に向かうのとでは
当日の得点は大きく変わるはず。
それに、いくらなんでも当日に「油断」の心持ちではいられないでしょ?
当日は「危機感」「気合い」「覚悟」で心は満たされてるよね。
だったら練習の段階でもその気持ちを持っていることが
メンタル面でも練習になるじゃん?
塾生の中には、正直かなりの確率で合格できる子も多くなってきた。
でも、2週間
分からないよ?
何かが大きく変わるってこともあるからね。
入試当日、全教科が終わるまで
絶対に油断はしちゃいけないよ