まあ、これは浦和高校に限らず
公立進学校の男子校に行くと、どんな日常になるのか、という話かもね。
まず、朝
7時に起きてくる。
が、そのままソファーで二度寝。
10分ほどすると起き上がり、そのまま身支度を始める。
「お母さん、あと15分で出るから、弁当間に合う?」
「お母さん、朝飯どれ?」
口から出るのはその言葉だけ。
で、7時25分に家を出発。←ちなみに今朝は弁当を忘れて出ていった。
授業、部活が終わり、その後2時間程度学校で勉強 ← 本人は「勉強してる」と言っている
9時くらいに帰ってきて、スウェットに着替え、夕飯を食べる。
ちなみに、休み時間や部活の後など、
学校の近所のいろんなお店でちょこちょこと買い食いしているようだ。
10時過ぎ、奥様曰く「パパが帰ってくる少し前にようやく机に向かう」のだそう。
「ただいまー」
という僕の言葉に対し
「おかえりー」と数学の青チャートをやりながら答える。
僕が夕飯を食べ始めると
「あー、疲れたー。休憩休憩」
と言ってこちらに来る。
奥様曰く、「この時点で勉強時間は10分だよ」らしい。
僕が見ているニュースにチャチャを入れながら話しかけてくる。
11時くらいになると「風呂入ってくるわ」と言って、風呂でも見れるテレビを持ち、姿を消す。
数分後、「にゅるにゅる」←たしかにそう聞こえる
という気待ち悪い笑い声が風呂の方から聞こえてくる。
で、11時40分くらいになると出てきて、全裸のままスマホを弄りはじめる。
そして12時くらいからまた机に向かい、12時半に
「そろそろ寝るわ」
と言って二階に上がっていく。
おそらく家では40分くらいしか勉強していない。
これがリアルな日常の全て。