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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

価値観を刷り込まないと子供は伸びないよ

幼少期から

 

「何が大切か」

 

「何を優先するか」

 

「何に重きを置くか」

 

ということを徹底的に刷り込めたかどうかで

 

その子の学力の伸びは決まる。

 

価値観が刷り込まれていない子に

 

無理やり勉強を詰め込んで、そこそこの学力を身につけさせたとしても

 

親の期待だけが膨らんで、子供自身は捻れた感覚だけを持つ。

 

「何のために頑張ってるんだろ」

 

「一体、自分は何がしたいんだろ」

 

そんなことばかり考えちゃう子になるってことね。

 

別に難しいことじゃないと思うよ。

 

小さい我が子の手を引いて散歩に行き、

 

毎日のように「このお花、綺麗だね」と言い続ければ

 

きっとその子は花が好きになる。

 

東大生がたくさん出ているクイズ番組を一緒に見ながら

 

「やっぱり東大生って凄いよね」

 

と言い続ければ、きっとその子は「勉強ができるって、カッコいい」

 

と思うようになるはずなんだ。

 

親が子に対し

 

「素直で」

 

「元気で」

 

「人に優しく」

 

というものを求めるのなら、きっとそういう価値観を刷り込みながら育ててきたんだろう。

 

「勉強ができるように」というものを求めたとしたら、

 

きっとそういう価値観を刷り込みながら育ててきたんだろうね。

 

それが小学生や中学生になり、

 

周りの子との比較を気にしだすと

 

親自身の価値観に「ブレ」がでる。

 

人に優しく、素直に

 

という価値観で7歳?8歳?

 

くらいまで育ててきたのに

 

突然「勉強もできないと恥ずかしいよ」なんて言い始めちゃう。

 

無理だよ。

 

それほど、親の刷り込んだ価値観は影響が大きいんだ。

 

子供の学力のために、意識も時間もお金も注いでいるのに

 

なぜかあまり伸びないって困ってる人は

 

その子が生まれた時からのことを思い出してみてね。

 

どういう人になってもらいたいと考えていたか。

 

遡れるだけ遡って、

 

そこに「学力」というものがあったかどうか。

 

もし無かったのなら、それが今の学力不振の原因の1つ。